silentの世界に浸る朝

ドラマ

おはよう。今年もよろしくね。


キーボードが冷たくて、
冬の朝だなぁって実感する。


さて、昨夜はドラマ「silent」を
一気見しようと意気込んでたんだけど、
最終話の手前で力尽きた…。


今日はゆっくりと最終話を味わって、
そのあとまた2周くらい見る予定。

美しい世界観に包まれて


「silent」のチームが作る作品って、
本当に美しい。


繊細な映像、音楽、セリフの間。
穏やかなんだけど、
時折アクセントが効いていて飽きないから、
ずっと集中して見ていられる。


たとえば、光の演出ひとつをとっても特別で、
今こうして何気ない日常の風景に
「silent」の世界を重ねてみると、


リビングに差し込む日差しや
ダイニングチェアの影が
ただそれだけで愛しく感じられる。


それに登場人物みんなが優しいっていうのが
何よりの救い。


ドラマや映画って、
ハラハラドキドキするものも多いけど、
私はやっぱり、穏やかで平凡で、
ただただ優しい世界が好き。

心にじんわり広がる幸せ


この作品を見ていると、
心がじんわり暖かくなるような幸せを感じる。


オキシトシン、あともうひとつ…何だっけ?
ドーパミンじゃなくて…。
そんな刺激的じゃないけど、
ほっとするような幸福感。


特に、
第一話のクライマックスは何度見ても最高。


目黒さんの渾身の演技、強めの手話、
驚きながらオロオロする川口さんの様子。
あのラストの掛け合いはもう伝説だ。


その後の想くんの
不器用なコミュニケーションも愛おしいし、
みなとくんの
想くんへの真っ直ぐな想いもグッとくる。


紬の周りの人たちがみんな
紬を大切にしているのも、
見ていてすごく温かい気持ちになるよね。

本能に響く目黒さんの魅力


タワレコ前でのシーンも忘れられない。


ゴミ出ししている紬を偶然見つけて、
「バイト終わるまで待っててもいい?」
って手話で伝える想くん。


あの表情、最高に可愛かった。


目黒さんの演技には
本能的に惹かれるものがあるよね。


捨てられた子猫を見て
「守ってあげたいな」と思う、
そんな慈しみの感情を
自然と引き出される感じ。


母性とかそういう言葉だけじゃなくて、
人間誰もが持っている
愛情深さに触れるような瞬間がたくさんある。


私自身、
アイドルとしての目黒さんをあまり知らないから、
俳優としての姿、そして
想くんや夏くんとしての彼を見ているんだけど、

素直で不器用で丁寧な人だなぁって感じる。

silentに浸る幸せと感謝


11話を通して「silent」の世界に浸れたこと、
本当に嬉しい。


この時間を持てる今の自分の環境にも、
改めて感謝したい。


今日は子どもたちと久しぶりの外出。
楽しい1日になりそう!


今年も、心穏やかで
幸せな時間をたくさん過ごせますように。